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2026.10.19

離島からでも学べる新たな教育拠点へ — 岡山理科大学が薩摩川内市と「甑島通信学習センター」の連携協定を締結

岡山理科大学(学長:平野博之)は令和8年10月16日(金)、鹿児島県薩摩川内市(市長:田中良二)との間で、「甑島通信学習センターに関する連携協定」を締結いたしました。
本協定は、同センターを本学通信教育部のオンライン授業拠点とし、離島における教育環境の整備や地域振興を図ることを目的としています。なお、本学通信教育部の国内拠点としては、同県姶良市に続き2カ所目となります。

■ 協定締結の背景と目的
締結日   令和8年10月16日(金)
協定事業者   岡山理科大学、鹿児島県薩摩川内市

同センターは、上甑島(かみこしきしま)の旧里村役場(現・里市民サービスセンター)2階に開設され、2027年4月からの稼働を予定しています。
甑島には高校がないため、進学の際に中学卒業後親元を離れる「島立ち」による人口流出が長年の課題となっていました。

本協定により、通学不要・完全オンラインで「学士(情報理工学)」が取得できる本学通信教育部の強みを活かし、島内にいながら高度な理系教育を受けられる環境を提供します。「島立ち」以外の新しい選択肢を提示するとともに、社会人の学び直し(リスキリング)や島外からの移住促進、地域活性化を目指します。

■ 主な連携・協力事項
1.学習センターを活用したオンライン授業の実施に関する事項
2.学生・生徒の学習支援および卒業に向けた支援に関する事項
3.進学・就職およびキャリア形成に関する支援に関する事項
4.地域活動および島内事業者との連携促進に関する事項
5.その他目的達成に必要な事項

■ 締結式におけるコメント(岡山理科大学:平野 博之 学長)
「完全オンラインでAI、データサイエンス、情報システムなどを学べる教育体系を提供します。将来的には、甑島の豊かな自然や歴史・文化を題材としたAR(拡張現実)・VR(仮想現実)コンテンツの開発や、AIを活用した地域産業の課題解決など、地域に根ざした展開へと発展させていきたいと考えています」

本学は今後も薩摩川内市および関係機関と強固に連携し、離島という地理的条件にとらわれない質の高い教育機会の提供と、地域課題の解決に向けた取り組みを推進してまいります。