Q&A

よくある質問

Q演習科目はリアルタイムでの授業なのでしょうか?

A

決まった時間に参加が必要な演習科目と、課題が与えられ成果物や成果報告書の提出が求められる演習科目とがあります。リアルタイムの授業に参加が難しい学生には、後日LMSの機能を利用したライブ動画または同等の動画視聴や課題提出で対応します。

Q卒業研究はどのように進められますか?

A

卒業研究に相当する「情報理工学セミナー1,2」では、研究分野ごとに複数の先生が分担し、学生は担当の教員に配属されます。教員によってライブ型・VOD型などの手法に違いが生じますが、研究のアドバイスや中間報告などについて連絡を取り合いながら研究を進めていく予定です。また、「情報理工学セミナー1,2」の評価として、成果物や成果報告書の提出を予定しています。

Q授業は決まった時間に参加するのですか?

A

多くの授業はビデオ・オン・デマンド(VOD)で配信しますので、各自都合の良い時間帯に受講することができます。一部の演習科目では、ライブ配信がありますので、その場合は決まった時間にラーニングマネジメントシステム(OUS-LMS)にアクセスする必要があります。

Q教員免許状を取得することはできますか?

A

岡山理科大学通信教育部では教員免許状を取得することはできません。

Q一年で履修できる科目の制限はありますか?

A

正科生は、半期22単位、年間で44単位まで履修できます。
科目等履修生は、年間31単位まで出願できます。

Q卒業に必要な単位数を教えてください。

A

基盤教育科目34単位以上、専門教育科目80単位以上、合計124単位以上修得することが必要です。

Q学位の名称を教えてください。

A

学位の名称及び英訳名称は、次のとおりです。
 学士(情報理工学)
 Bachelor of Information Science and Engineering

Q授業はどのように進められますか?

A

10分程度の動画×6本(60分)+小テスト・レポート等(30分)=90分を1回の授業とします。動画と動画の間に挿入された小テストに回答することで、理解度を確認しながら学習を進めることができます。15回の講義のあと、期末試験を受けて、合格すれば2単位を取得できます。

Qわからないところは質問できますか?

A

ラーニング・マネジメント・システム(OUS-LMS)にログインし、質疑応答機能により、講師の先生方とのやりとりが可能です。

Q通学制の情報理工学部情報理工学科と学位は異なりますか?

A

学位は同じ「学士(情報理工学)」であり、通学制と変わるところはありません。

Q通学制の情報理工学部情報理工学科と教育内容は同じなのでしょうか?

A

本学の通信制はオン・デマンド型の遠隔授業であるため、その特性上実習科目を設けておりません。通学制の情報理工学部情報理工学科で設定している「AIロボティクスコース」「メカトロニクスコース」など実習が必要なコースの科目については、通信制では開講していません。それ以外については、おおむね同様と考えていただいて差し支えありません。

Q数学が苦手なのですが大丈夫でしょうか。

A

入学前の準備教育として、基礎数学、基礎英語等を提供する予定です。入学後も数学系と情報系で基礎科目を設けていますので、段階的に学ぶことができます。

Qスクーリングはありますか?

A

オンライン授業のみとなり、スクーリングとしての通学は不要です。授業は基本的にビデオ・オン・デマンド(VOD)によって行います。演習科目によっては、時間を指定しリアルタイムで演習をすることもありますが、期末試験もオンラインで実施します。

Qどのように講義が行われるか詳しく教えてください。

A

OUS-LMS(OUS:岡山理科大学、LMS:Learning Management System)上で受講しますので、まずこのシステムにログインし受講可能な興味ある授業を選びます。VODやPDFファイルなどのデジタル教材(及び教科書)にもとづき学習し、小テストや課題を通して理解を深めていきます。プログラミングなどの授業では、実際にプログラムを書き、実行結果を確認しながら学習を進め、指定された課題のレポート提出を通して理解を深めていきます。VOD視聴をはじめクイズ解答、レポート提出などはLMSを介して行われます。通信環境があればどこでも受講可能です。